とりあえず、へっぽこなコラムのっけておきます〜(^^;/ どうも、こういうデザインワーク苦手なんだよな〜(^^;; 上に行くほど新しい記事となっております〜(^^)/ |
バックナンバーその1 | バックナンバーその2 |
どれみ達の卒業から2週間が過ぎた2月9日、東京浜松町の 都立産業貿易センターで同人イベント「もう一つの卒業」が 行われ、くーねりあすでサークル参加をしてきました。 ぷにケットやコミケなどより規模が小さいこともあって、 在庫を少なめに用意したのですが、卒業イベントという事もあり、 予想以上に来訪して頂き、新刊のコピー本が完売したのは 嬉しい誤算でした。 でも、イベント開始直後、両隣のサークルさんがボコボコと 売れ、自分のサークルがサッパリで、めちゃミジメな状況に 泣きそうになったのはここだけの秘密!(笑 当日はキャラデザの馬越さんが来訪していたらしく、隣の サークルさんの友人らしき人がサインを掲げていました。非常に うらやましく、スタープラチナザワールドが使えたら白紙の 色紙とスリ替えるのに〜(ヲ) 当日受け付けた卒業アルバムにも 数枚掲載されるとの事で、郵送されてくるのが今から超楽しみ♪ 即売会終了後は第2部のジャンケン大会と卒業式。相変らず ジャンケン弱く、未だに何も貰った事がありません(^^; 30代限定ジャンケンというのがあり、賞品の魅力に負けて カミングアウト。(^^;それにしても30代の人間が意外に多く、 ちょっぴり救われた気持ちです(苦笑 で、卒業式。滞りなく進行し、参加者による「わたしのつばさ」 斉唱。野太い声の合唱に最初ひいちゃうぞ状態だったのですが、 曲の後半、今までの事がフラッシュバックして、不覚にも涙で 声が出てこない状態に。あちこちから聞こえる鼻をすする音は 純粋な感情で、美しいものと思います。キモいと笑う人間は 限りなく寂しく、つまらない感性の所有者。そんな人間にならず 心底良かったと思う瞬間でした。 こういうイベントに参加するとつくづく仲間が欲しいです(^^; どれみでは今までずっと一人でやってきたので、帰り道が すんごい寂しんぼうなんですよ(^^;; 居酒屋で震える魂を 燃焼させてみたいです。どなたか打ち上げ誘ってぷり〜ず! |
前日の酒が残り、シクシクと痛む胃を薬でごまかしながら 普段にはまず起きない時間に目を覚まし、テレビの前に座る。 言葉が浮かばない。涙は思った程流れなかった。最終回だと いうのに「さっちんとまりなちゃんが一緒に!うひ〜」などと 純粋な目で見ていない自分に呆れながらドリンクヨーグルトを 腹に流し込む。 さいごのどれみ達が映し出され、題名の無い音楽会の予告が 流れる。止めていた呼吸を再びする。でも体は動かないまま。 目を閉じてうつむく。 最終回 その言葉がジワジワと心に響いてくる。 両手に抱えきれない程の想い出に…ありがとう… |
おじゃ魔女どれみという作品において、最も重要な話の一つと 思われる今回の「どれみと魔女をやめた魔女」。さすがに キーストーリーなだけあってゴージャスな作家陣でした(^^; 魔女という、時間の概念を超越した存在を人間であるどれみが 認識し、そして自分は魔女見習い。単なる憧れや気軽な希望を 叶える手段としてしか見ていなかった魔女というものに対し、 価値観を変えるには充分過ぎる存在感を与えたミライさん。 海外へと旅立つ彼女の口から発した「一緒に来る?」という 言葉には「魔女にならない方がいいよ」というメッセージが 込められていたとおいらは思います。 しかし、どれみはついていく道を選んだ。 …ようにおいらの中では感じたので、ここではそう仮定して 話を進めます。普通の小学生にとって、全てを捨てて違う世界で 生きていく道を選ぶ事なんてまずできません。が、どれみは その道を歩もうとした。(おそらくミライさんは連れてく気なんて サラサラなかったと思いますが)周りのみんなは持っている 確固たる目標を持たないどれみの焦燥が、五叉路を二時への方向に 足を向けさせたのではないか。どれみだけが将来へのビジョンを 持っていないという心象表現のために、製作側的には大親友で あるはずのMAHO堂のみんなをあえてミライさんの家に行かせ なかったのではないか…。 「見えなくていいじゃん」 ミライさんの発したこの言葉が、現状の春風どれみに対する最大の アドバイスじゃないかとおいらは感じました。なんか次回のお話も 今回と核的にリンクしそうな内容で、今から目が離せないぞ状態です(^^; ところでミライさんの声が原田知世さんなのはやっぱり 「時をかける少女」だったから?(^^; |
まぁ、色々と手を汚しまくったおいらにはまぶしい話です。 んでも、これから戦争に行きましょうって男と自分の大切な 娘は結婚させたくないわな〜(^^; おいらならたとえ母親(先々代の 女王様ね)が何と言おうと絶対に認めないでしょうね〜。まぁ、 除隊するんなら話は別ですが。 ウエディングケーキが最初キーワードっぽかったので 一週限りのお菓子創りの復活か!?とハナちゃんのパティシエ服姿を 期待していたのですが、そうは魔女問屋が卸さなかったですね(^^; ああん、でもハナちゃんのパティシエ服姿見たい〜ヽ(≧Д≦)丿(爆 今回のギフトでイバラも一本消滅したし、トッキー引退撤回か!?と 思ったのですが、それには触れてなかったですね。それとも今後への 伏線なのかな…にしては地味すぎるような気も(^^;<トッキー引退 まぁ、おいら的にはトッキーなんてどうでもいいけど(笑)これが 森野カレンたんの引退とかだったらちょっと五月蝿いよ〜(爆) |
世の中にはもっと悲惨な人生を歩む者もいれば、一人で生きて 行く事を余儀なくされている人間も沢山いる。それは解っている。 けど、それは運命という神の悪戯に翻弄される現実世界の人間で あって、物語というちっぽけな人間達が作り出した中の、愛すべき キャラクター位幸せにしてあげてもいいんじゃないだろうか。 現実とは違い、人間の手を加える事のできる世界なのだから。 それともこれだけ風呂敷を広げて、誰もが納得できるハッピィ エンドに持っていける自信でもあるのでしょうか。恐らくできない でしょう。それ位にあいちゃんに背負わせている負荷は重くなって いるから。 たとえばこの物語がナントカ映画祭に出典されるような、高尚かつ 子守唄な作品ならそれもいいでしょう。メガネをクイクイやりつつ ウンチク垂れ蔵達が唾飛ばしながらゴールデン街の呑み屋あたりで 講釈かますような雰囲気で。 でも、子供をメインに据える作品でそこまで袋小路にはいった テーマを流すのはどうでしょう?それで私にどうしろと!? と、木村先生(BYあずまんが)の台詞が聞こえてきそうです。 とりあえずおいらの希望としては「幸せになって欲しい」 の一言につきます。 |
先々代の女王様の悲しい気持ちの実体化に翻弄されまくる 魔法使い界の28人。いくら深い悲しみにうちひしがれたとはいえ、 あれだけ凶悪な呪いを現代にまで残せる先々代の女王様って、心の 底は結構えげつなかったのかも(^^; 酒を呑むとすんごく なるとか。美味しんぼの富井副部長みたいに(笑 で、富井副部長の呪いで眠りっぱなしになった魔法使い界の 面々ですが、実はちょっぴりうらやましいとか思ってたり(^^; おじゃ魔女達に介護してもらって、ず〜っと寝ていられるんだし。 でも悪夢にうなされるのは嫌だな(^^;; それにしても 最近ぐっすり寝てないな〜 28人分の悲しみを吸い取ったパオちゃんの黄金のウンチ(って やっぱりまだ俺的に抵抗ありまくり(^^;)で狂喜乱舞のマジョリカと ララ。普通のウンチの千倍の価値があるのに、それがザックザク。 そりゃ踊りたくなるわな〜(^^; でもデラという問屋の仲介で 千倍なんだから、実際はもっと高そう。2掛け位?あの野菜の量と ウンチの数とで人間界での価値をどなたか計算ぷり〜ずです〜♪ |
今回主役をはった一人の森川だい君。彼みたいにワンパクでは なかったのですが、おいらもあんな感じの子供だったので親近感 わきまくりなキャラです。でもドサクサにまぎれてどれみたんの 胸触ったのはゆるせませんのぅ(−−# 小学生という年代で自分の自由になる移動手段といえば自転車 くらいしか無い訳で(電車等はお金かかるしね)、それ故自転車に 対する想いとかこだわりとかも持つようになってくるのは自然な 成り行きでしょう。おいらも彼と同じく「自転車でどこまでも」な 人間で、秋葉まで自転車漕いだあの頃の体力が今では信じられないっす(笑 友達系の話だと魔法が少なくなる見本のような話でした(笑ヲ 今回ハナちゃんの出した宇宙服のみだし。しかも髪の毛出てるし(笑 でもまぁ、無理矢理魔法使わなくても良いかな?と最近感じてます。 どっちにしても面白いんだし(^^ しっかし、あんだけワンパクでこどもこどもしてる森川君も ヤル時はヤルだすのぅ〜。天然テクニシャンって感じでうらやまC〜!! |
あれあれ?結局マジョリカ達の行動は一体何だったのでしょう?? 四級魔女試験で足の速いウサギとカメに挑戦するハナちゃんとトト。 今回が千回目のレースという事もあるのでしょうが、それを見ようと 集まった魔女達やマジョリカのテンションが異様に高い。にも 関わらず結局そこには触れないで終ってる。何で〜〜?? なんてまぁ、恐らく理由は一つでしょう。本来のストーリーでは 2組を対象にレースが行われて、もちろん馬券…じゃない魔女券も 売られており、イカサマ臭い結果に暴動…ってなストーリーだったと 想像できますが、「ちびっこ番組で賭け事とは何事や!?」と野暮な 偉いさんのダメ出しをくらって、今回の放映のような消化不良な事に なったんでしょう。リテイクを余儀なくされて、スタッフのみなさん お疲れ様でした(^^;; でも、枠にしたら2枠。無理矢理分けても4頭立てのレース。 オッズ的に旨みは薄いですのぉ(苦笑 あ、レース邂逅で終っちゃった(爆)でも他には印象薄い回 だったしな〜(^^; |
妖精ってマスターが死ぬとやっぱり死ぬか消えるかするのかな? ババはまぁ、先々代の女王様が眠りについているから今の状態 なんだろうけど。もし生きていたらマジョモンローについていた 妖精はももこの元に居る…ってのはおかしいか。既にニニが 居るだろうし、妖精2人連れの魔女なんて今まで出てこなかった からな〜。 まぁ、そんな事はどうでも良く(^^; 今回はババ主役のお話。 今回の印象を一言で表現するとローラかわいいなぁ(*^^*) ですね(爆 でもなんか、ストーリー序盤は作画がヘボヘボで なんだかな〜とか思って観てたんですが、だんだんストーリーが 進むにつれて絵が良くなっていく感じでした。そんな事も あるんですね〜。それとも目が慣れただけ?(^^; 子供一人で山の中で、道に迷って雨降って。確かに声を 出したくなりますよね〜。そこでカミングアウトしちゃうのかな? と思っていたらたったの一言だけの言葉。ナイスな演出っす。 先々代の女王様への贈り物の話はいつも良い話が多いのですが、 今回は特に、ババのローラへの愛情が伝わってくる秀逸な回でした。(^^ |